取り敢えず思いた問題から:層別・区分けなどはしていない。
- ペットが苦手とされた問題の男性居住者をA。男性の妻とされる女性居住者をBとする。
- 無記名の投込み文書の信頼性検証をやっていない。
- 外部の人でも管理人ポストに投げ込むことは可能だから、居住者かどうかも分からない。
- 事実が記載されているかを検証する意味で、野村マンションの実態を確認していない。
- AとBが実在するのか確認されていない。
- Aが苦手とする程度が確認されていない。投込み文書は、Bの推定も加わっての記載。A自身がBと同じ要求をしているのか確認されていない。
- Aは外出時にペットと遭遇したらどうしているのか。入居してから今までどうしていたのか、確認していない。
- Aが苦手を克服するために、どういう工夫をしているか、それに対してどんな手伝いができるかの、確認、検討がされていない。
- ペットを苦手とする人がほかにもいないか確認されていない。大勢いるのかごく少数、場合によってはA一人だけの可能性も残る。
- Aは子供ではないから、極端な恐怖心の持ち主であれば、Aの個人的な適合性障害の可能性もある。
- 苦手なことと抱きかかえることの必然性がない。抱きかかえれば尚更ペットが顔に近づいてくるから、主張そのものに疑いが残る。Bの主張の必然性を確認していない。
- Aがサラリーマンなら会社で仕事をしているとき、ペットを抱きかかえる必要はない。Aが寝ている時も、Aが何処かで食事をしている時も、Aが風呂に入っている時も、Aが旅行に出かけている時も、Aが寝ている時も、ペットを抱きかかえる必要はない。殆どの場合、ペットを抱きかかえる必要はないのに、それをBが要請する理由が確認されていない。
- 極めて個人的な問題を、それも事前に承知していた問題を投げて、結果的にペットオーナーに迷惑をかけることへのA及びBへの意見聴取が出来ていない。見方によっては、他人に迷惑を強いてわがままを通している図式にもなるが、本当にそんなことを望んでいるのか。
- Bでさえペットオーナーの意見を求めているのに、山中理事長はその努力を放棄しているし、その説明も謝罪もしていない。
- 引継ぎ分の中でもアンケート等による意見調整を求めているが、それすらも無視している。そのことの釈明も何もない。
- ・・・
/
- 色々な疑問を並べていくと見えてくるのは、提起された問題と示された施策には必然性が全くないことだ。
- 個人的なユニークな問題を解決するために、他人に無理・理不尽を強いる内容になっている。個別問題を不用意に一般問題に摩り替えて問題を大きくした事例。
- 例えば、ペット苦手カードを作って、その人が提示したら、通路の端に寄せて待てばいいし、エレベータなら相乗りを避ければよい。苦手と一度言えば、次からは何も言わなくても配慮できる。大人なら「苦手ですから」と言ってくれればそれで済むことだ。
追加考察:
- AさんBさんはまだ居住者なのか。既に退出しているか、もともと存在しないか。
- 虐待を強いられて愛犬が早死にさせられた可能性があるが、AさんBさんはどう考えるか。理事会はどう考えるか。
- Aさんは苦手を克服できたのか。どのような自助努力をしているのか。
- Aさんは個人的なことのために他人無理強いしてきたことについてどう考えるのか。望んでいたことなのか。