ペット歩行禁止マンションを支える理事長とT理事



管理人との立ち話に加わったら、理事の一人(T氏)が、いきなりコリドー辺りを指さして、犬を歩かせていたでしょう!?ときた。

どういうこと?。犬はそこら中の何処だって歩くよ。

すると、歩いては駄目だと言いがかりをつけてきた。

実際は、他の犬や犬が苦手な人との接触は回避したいから(ペットに余計なストレスを掛けたくないから)、コリドーを歩かせることは無いが、

犬を歩かせて何が問題なの?。多分、例の馬鹿ルールの話だろうと察しは付いた。

案の定、ルールはルールと言い始めた。

渡りに船。ルールはコンプライアンス違反であることを伝えた。

面白くないのだろう、どういう法律、何条にきさいがあるのかと返してきた。

動物愛護管理法と、会話の中で何度言っているのに頭に入らないらしい。略して動物愛護法で世間では通っていると言っても、ピンとこないらしい。

内部ルールは取り寄せて確認しているのに、それの前提となる法令は何もチェックしていないらしい。動物愛護法の存在も知らないで、時代遅れのペットのルールを振りかざしている。

動物福祉の考え方もあると教えると、分かっているみたいな口ぶりだったが、分かっている訳がない。多くの国がその概念を理解して、動物愛護に生かそうとしているが、先行しているヨーロッパは別として、日本の愛護法そのものには載せきれていない。EU指令の展開など明確にされれば、次の改定(2024年)には取り込まれるだろうが、5つの自由の概念など全く理解している訳がない。

だから、あの掲示は法律違反と言っても分からないらしい。何が問題か伝えても全く理解しようとしない。自分の思い込みを他人に強要すれば、満足するのかな。スマートな所謂頭脳明晰な人だったのに、ある回路に入るとおかしくなるようだ。

江戸時代の葵の御紋を振りかざして、頭が高いと言っているようなもので、時代錯誤も甚だしい、といっても、表情は蛙の面に小便。柳に風?。

分かり易いように、大型犬を歩かせないということは、無理やり抱き上げて歩けというの?。エレベータに乗って、歩いて外に出るまで?。それって、無理強いなら虐待。怪我をしたら、保証でもするの?。

それでも、ルールはルールだとか。もっと、分かり易いように、介護犬、盲導犬、聴導犬、いやし犬ならどうするの?。車いす利用の人はどうするの?。

ルールはルールを繰り返すだけ。

具体的に、掲示を出す要因となった、問題事例があったのか聞くと、無いと言ったり、有ったかもしれないと言ったり。はっきりしない。無責任な態度だ。

どうして掲示したのか聞くと、理事長と相談してと理事長の名前を出してきた。掲示は理事長名で出しているが、ずるさを感じる。法令違反でしょっ引かれるとしたら、このままでは理事長になってしまう。恐らく、理事長は何も知らないだろう。やたら時代遅れのルールに拘る態度から判断してT氏自身が首謀者だろう。

連れている愛犬に、一度も愛想もくれない。無関心。こいつは動物愛護のハートは持っていないと直ぐに分かる。愛犬も寄っていこうとしない。誰がペット好きか分かるのだ。

次のワンちゃん散歩の人が来たら、遂に吠え始めてしまった。いきなり吠えることなど滅多にないこと。愛犬も、腹の虫が収まらなくなったのだろう。

あの掲示は、法律違反とだけ言って、その場を離れた。



ペットオーナーの役割責任の最大は、ペットの安全と安心を守ること。

理事会をT氏が牛耳っているなら、外の力を借りつしかない。

通知、通報はやむを得ないことだ。

証拠物件を押収しておくか、写真に撮っておくことだ。

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それにしても。動物愛護法を理解していないこと、ルール通りにやったらどういう問題が出るか何も考えていないこと、それだけで十分無責任と言えそうだ。無意味なルールを強要して何を目指しているのか、自分自身が分かっていないのではないか。

口車に乗せられたとはいえ、安易に同意して、虐待助長の片棒を担ぐことになった理事長もやはり無責任と言わざるを得ない。

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